毎日、長時間机に向かって勉強していると、肩が凝ったり、腰痛になったり、色々と身体に悪影響を及ぼします。肉体的にも、精神的にも健康でいないと勉強もできないし、集中力も欠きます。
健康を維持するためにどのようなことをしているのか、すこしでも参考になればと思います。
ピラティスとの出会い
子供たちの保育園時代のママ友さんが「ピラティスしませんか?」と声をかけてくれたのがきっかけで、かれこれ8年ほど週に1回、1時間のピラティスレッスンが続いています。
当初は数人が集まって、マンションの集会室や教室を借りてレッスンを受けていましたが、コロナ禍になり、オンラインレッスンに切り替わり、今はマンツーマンでその日の体調に合わせてエクササイズの内容を組んでもらっています。
ピラティスとは
ピラティスの創設者ジョセフ・H・ピラティスは、ドイツ人であり、
第一次世界大戦下、イギリスの収容所で捕虜となっていました。
そこで負傷している人々に、ベッドの上でもできるエクササイズを考案したのがはじまりであると言われています。
現在、ピラティスには、マットのみを使用して行われる「マットピラティス」と、独自に開発したピラティス専用器具を使用して行われる「マシンピラティス」があります。ここ最近は日本でもマシンピラティスを取り入れた教室を見かけます。
ピラティスでおこなわれるエクササイズのほとんどは背骨や骨盤の動きに焦点を当てており、ピラティス独特の呼吸法を組み合わせながら体幹や筋力強化、柔軟性の向上も期待されています。
私の場合は、マットやピラティスボールを使い、息を吸って、吐きながらゆっくりとした動きで負荷をかけます。
ピラティスボールはパンパンに膨らませた状態ではなく、少し空気を抜いて使用します。 仰向けで寝転んで、肩甲骨の下、お尻の下、膝を立てて土踏まずの下に入れ、身体の負荷をかけたい部分に合わせます。
オンラインレッスンだと、レッスン後にお茶を飲みに行ったり、人に合わせなくてもいいので、自分の時間がきっちり確保できますし、週に1回、自分の体調と向き合う時間を取ることによって、自分の不調を早めに知ることができます。
You Tube の動画を視ながらエクササイズ
それでも長時間机に向かっていると肩や首が凝ります。
そんなときはYou Tubeで肩こり対策の動画を視ながら、一緒に身体を動かします。
特に運動場所を確保しなくてもPCのモニターの前で、思い立った時にできます。
肩こり、腰痛に関してはたくさんの動画があるので、検索してお好みの動画を探してみてください。
散歩する
この他にも、できるだけ1日に1回は、外を歩くようにしています。 買い物は重い荷物を減らすために生協を利用し、スーパーまでは自転車に乗らず、できるだけ歩くようにしています。
まとめ
老後を健康で過ごすためには40歳代でいかに運動して、筋肉貯金をすることが大切だと聞きました。
40歳代はできるだけ運動するようにしていましたので、50代も維持できるよう引き続き運動を続けて行きたいです。